連夜の大盛況に感謝しています!!
本当に有り難うございました!!!
また同時に入店できなかったお客様、誠に申し訳ございませんでした。
心からお詫び申し上げます。
これに懲りずにまた来て下さいね!お渡ししたクーポン券、遠慮なく使ってくださいね!!
では続きを書かさせていただきます!!
「炊き出し」が大盛況の中で様々な年齢層の方がいらっしゃることに気づきました。
下は小学校一年生から上は70歳くらいまで。生後間もない赤ちゃんもいました。
ある程度は健康面、年齢層も含め考慮して献立も考えていきました。
お年寄りにちびっ子たちが優先的に配膳する姿に感動を覚えずにはいられませんでした。
風が少し強かったぐらいで最高のお天気に恵まれ、美味しそうに食べていただいている表情を見ていると
こっちが震災の事を忘れさせてくれるような和やかな雰囲気に現場は包まれたような気がしました。
「俺達、何しに来たんだっけ?」的な。
100食用意させていただいていたのですが、近くのごく少数の避難所(徒歩2分)にも出前をしたのですが、少し余リました。
残りは全て夜食にしたいとの要望もあり、衛生面がちょっと気になったりゴミの事とかも含めてですが、是非との事で。
少し空いた時間で協賛品の贈呈をさせていただきました。
株式会社 井筒八ツ橋本舗様より生八ツ橋と八ツ橋を各100人前ずつ。
株式会社 松本屋様より阿闍梨餅を100食。
綾小路の居酒屋「ともんち」様より自家製の色んな野菜の入ったしば漬け100人前。
どれも大変喜ばれました!!!
株式会社 井筒八ツ橋本舗様は310が直接電話で
「5月15日の日曜日に気仙沼で炊き出しを行うのですが、避難所からの要望で八ツ橋が食べたいと」
電話口は待たされることなく担当の方へと代わっていただき、310がどういう者なのかと、
目的をちゃんと説明すること約2分。
正直に申し上げればちょっとでも安くなればと思っていたのですが、担当者のS野様は
「わかりました。何名様ぐらいの避難所ですか?100名様ぐらい。ご用意させていただきます。」
本当に気持ちのいい対応で胸が熱くなりました。
炊き出しに行く私たちと「想い」は一緒なんだと。
株式会社 松本屋様のY下様は310が青年会議所で一緒の委員会。
偶然にも前前日に310が明後日、気仙沼に炊き出しに行ってくると何気なく言った会話が
「気仙沼は当社のお客様も被災されているんだよな~。心配。頑張ってきてな!!ちなみにどの辺で?」
「興福寺というお寺ですよ」と310。
驚きの表情でY下様は
「まさにそこ!!そのお寺のこと!!本当に?!ええ~っ!!そんなことってあるの???」
驚きたいのは310でした。
現地で阿闍梨餅をS田さんに手渡すと
「あれ?この会社って・・・。」
思わず無言でうつむかれ涙ぐみそうになられましたが
「でも、何で310がこの会社を知っているの??」
そこで理由を説明し、納得してもらいました。ついでにY下様の携帯に電話をかけて」直接しゃべってもらいました。
ちょっとしたサプライズになり、テンションが上がっているのがわかりました。S田さんの。
綾小路の居酒屋「ともんち」の智さんには310から
「京都らしい物でお野菜たっぷりで何か造ってください!!」とお願い。
厨房の広さから100人前は協力してもらえるのではないかという勝手な甘え。
前日に
「これで、どう??」
と、しば漬け100人前を。感謝です!!!!とても喜んでいましたよ!!!!
店からお呼びがかかったので続きはまた明日~!!!
今日も勝手に元気に営業中!!!
皆さまのご来店を心よりお待ち申し上げます!!!
店主 310